ケンドーコバヤシが筋トレを始めた理由は?ジムに通ったきっかけがヤバ過ぎた!

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TV番組で見ない日はない程、人気なケンドーコバヤシさん。

ケンコバの愛称でもおなじみですね。

あまり、筋トレのイメージのないケンドーコバヤシさんですが、実は相当ハードに筋力トレーニングをされています。

今回はケンドーコバヤシさんが筋トレをする理由、筋トレ方法、についてまとめてみました。

是非、最後までお付き合いください。

目次

ケンドーコバヤシさんが筋トレをする理由

ケンドーコバヤシさんが筋トレをはじめたきっかけはなんだったのでしょうか?

それは、意外にも2016年のアメリカ大統領選挙が関係しています。

当時、共和党のドナルド・トランプ氏と民主党のヒラリー・クリントン氏が選挙戦を戦っておりました。

そんな中、トランプ氏の「日本から米軍を撤退させる」発言を聞いたケンドーコバヤシさん。

当時、日本に対して、在日米軍の駐留経費負担として8500億円を日本に求めるなど、過激な発言を繰り返していたドナルド・トランプ氏。

日本中がトランプ氏に対して、不信感を持っていた時期だったように記憶しております。

ケンドーコバヤシさんの家の周りには多くの保育施設があり、園児が散歩する姿や公園で遊んでいる姿をよく見ていました。

ケンドーコバヤシさんはそんな子供たちを見ながら、ここでテロ等があったらどうなるのだろうと考えました。

もう米軍は守ってはくれない、自分が子供たちを守るべきだ。

自分が子供を抱え、避難所まで届ける必要がある。

一人でも多くの子供を抱えて避難所に避難するためにはどうしたら良いか考えた末、トレーニングする決意をしたそうです。

強い人は優しいとよく言いますが、まさにケンドーコバヤシさんのことですね。

自分の子供ならいざ知らず、地域の子供たちを守るために筋トレを始めた人はケンドーコバヤシさん以外には、きっといないのではないのでしょうか?

石を使ってトレーニングをし、通報された?

地域の子供たちを守るためにトレーニングを始めたケンドーコバヤシさん。

まず、最初は足腰を鍛えようと、走り込みからトレーニングを始めました。

その後、筋トレもしないといけないと感じたケンドーコバヤシさんは、公園に行って十数キロの大きな石を持ち上げ、投げるというトレーニングをしていたそうです。

同時、総合格闘技最強と言われていたヒクソングレイシーがやっていたトレーニングです。

格闘技好きなケンドーコバヤシさんも、ヒクソングレイシーの影響で始めたのではないでしょうか?

しかし数週間経つと、その石は跡形もなく無くなっていました。

ケンドーコバヤシさんは、近所の人が「夜中に怪しい男が石を投げてる。」と警察に通報したのではと述べています。

その後、石がないので仕方なくジムに通い始めたそうです。

そのエピソードは2018年の話なので、ジムでの筋トレ歴は6年ということになります。

ジムに通い始めた理由が「公園の石が無くなったから」。
面白すぎますね。

本人は地域の子供たちを守るつもりでトレーニングしているのですが、近所の人にしてみれば、夜中に大男が公園で石を投げていたら確かに怖いですよね。

ケンドーコバヤシさんのトレーニング方法

ケンドーコバヤシさんは、ジムに行けるときは週に7回トレーニングをしているそうです

鍛える部位を日ごとに分けてトレーニングを行う、分割法を取り入れています。

分割部位は、胸、背中、肩、腕、脚、の5分割。

今日は胸だけを鍛える日、次回は背中を鍛える日といった感じです。

トレーニング上級者の方は、みなさん分割法を取り入れてますね。

90分程筋トレをし、その後30分間、有酸素運動をするのがお決まりです。

またケンドーコバヤシさんはトレーニング内容を毎回、ノートに記録しているそうです。

週7のトレーニングといい、ノートに記録をきっちりつけてる点など、普段のキャラクターとは違い、かなり真面目な人柄が垣間見えますね。

ここからはケンドーコバヤシさんが行っているトレーニング種目についてご紹介していきます。

スクワット

スクワットとは

スクワットとはバーベルを首の後ろに担ぎ、そのまましゃがみ、立ち上がる種目です。

下半身の筋肉は身体全体の60~70%をしめています。

スクワットは、臀部、脚全体を鍛えることができます。

ケンドーコバヤシさんトレーニングをする上で、スクワットを大変重要視しています。

今後、どれか一種目しかトレーニング出来ないとしたら、スクワットを選ぶと公言しているほどです。

MAX重量は公表されていませんが、かなりの重量を挙げると考えられます。

筋トレの中で、最も辛いのがスクワットです。

トレーニングをしている人の中では、辛いのでスクワットはやらないという人も多くいます。

実際筋肉芸人と呼ばれる人の中でも、スクワットをしている人は少ないようです。

極限まで追い込むと、人によっては、頭痛、吐き気、めまいが生じる、大変ハードなトレーニング。

一番好きなトレーニングがスクワットだというのも、ケンドーコバヤシのストイックさが溢れていますね。

スクワットが好きな理由は「非常に疲れるので、筋トレをやった気がして面白い。」とコメントしています。

ベンチプレス

2022年、なかやまきんに君のYouTubeチャンネル『きんにくTV』で、二人はベンチプレス対決をしております。

その動画の中で120キロを挙げ、130キロを失敗しています。しかし、125キロを挑戦していれば、成功していたと思います。

なかやまきんに君は115キロを挙げ、120キロを失敗していました。但し、その時は減量期だったので普段はもっと挙げられるはずです。

なかやまきんに君はボディビルコンテスト前なので、減量をしていたようです。

減量をしている最中は脂肪が減少するのと同時に、多少筋肉も減少してしまいます。なので、MAX重量もかなり落ちてしまいます。

なかやまきんに君は普段はもっと重い重量を挙げれるはずです。

動画内では、一切言い訳をしなかった、なかやまきんに君の姿はとてもカッコよかったです。

ケンドーコバヤシさんは高校時代、ラグビー部に所属し、その当時も筋トレはしていたと本人は仰ってます。

その時のベンチプレスのMAXは130キロだったそうです。

高校生でベンチプレス130キロを挙げるのは、県でも数人のレベルです。

努力はもちろんですが、もともとの素質が必要です。いわゆる「ちからもち」です。

ケンドーコバヤシさんはかなりの「ちからもち」と言えますね。

目標はマサ斎藤さん

ケンドーコバヤシさんはプロレス、格闘技好きとしても有名です。

石を投げるトレーニングをしたり、スクワットを重要視しているのは、トレーニングのベースにプロレス、格闘技があるからだと推測されます。

ケンドーコバヤシさんの最終目標は「マサ斎藤さんのような身体になる」ことだそうです。

マサ斎藤さんとは

元新日本プロレスのプロレスラーです。

レスラーとしては低身長(公表180㎝)で、手、脚は短く、おなかも出ているが胸や肩回り、腕、脚の筋肉はかなり大きく、独特の体型をしてるのが特徴でした。

2018年に他界されております。

食事へのこだわり

通常、筋トレをしている人は「たんぱく質を多く取ろう!」「脂肪がつくので、油ものは控えよう!」など、食事にかなり気を使ってるイメージです。

実際ボディビルの世界では「筋肉は台所で作られる」という言葉があるように筋トレ以上に、食事が重要視されています。

ところがケンドーコバヤシさんは一切、食事制限をしていません。

お酒も、ジャンクフードも、甘いものもすきなだけ食べるそうです。

その理由を本人は「強くなる為にトレーニングをしているのであって、ボディメイクをしているのではないから。」と言っています。

プロレスラーと同じ考え方ですね。

身体を絞らない理由として次のようなエピソードを語っていました。

プロレスラー小橋健太選手がボディビルダーの指導を受け、身体を作り上げたら、社長のジャイアント馬場さんに「その身体では相手の技を受けられない、体力ももたない。」と言われ、デビュー戦が延期された。

だから自分も、身体を絞ることに意味を見出せないという考えだそうです。

まとめ

今回はケンドーコバヤシさんが筋トレをする理由、筋トレ方法、についてまとめてみました。

調べてみた結果、次のことがわかりました。

1.トレーニングを始めたきっかけは、地域の子供たちを守るため。

2.公園で石を投げていたら警察に通報された。

3.とてもまじめに、そしてストイックにハードトレーニングをこなしている。

4.プロレスラー、マサ斎藤さんが目標。ボディメイクではなく強くなるためにトレーニングをしているので、食事制限                 はしない。

いかがだったでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。

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