【画像】レイザーラモンHGの筋肉トレ5つの特徴とは?若い頃はボディビル大会で優勝経験も!

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レイザーラモンHGさんと言えば、奇抜な革の衣装にサングラス。

腰を振り、「フォー!」と叫ぶ姿がおなじみです。

また最近では、素顔でメディアに出ることの方が多く、鍛え抜かれた肉体でモデルにも挑戦されています。

今回はそんなレイザーラモンHGさんの筋トレ方法、ボディビル大会の結果について調べてみました。

是非、最後までお付き合いください。

目次

レイザーラモンHGさんの身長、体重

レイザーラモンHGさんの身長は185センチ。

現在の体重は82~83キロ。

筋肉のバランスも良く、「素顔がイケメン」との意見が多く見受けられます。

数多くいる筋肉芸人の中で、最もバランスの取れた綺麗な身体をしていると個人的には思います。

日々のトレーニングや食事管理はもちろん、生まれもっての骨格にも恵まれているようですね。

品川庄司のお二人を始め、多くの筋肉芸人の方が、「目標はHGさん。」とおっしゃっています。

トレーニングのきっかけは学生プロレス

レイザーラモンHGは、プロレス同好会に所属したのをきっかけに筋トレを始めました。

19歳からトレーニングをしているHGさん。

現在48歳(2024年4月現在)なのでトレーニング歴は29年ということになります。

HGさんは同志社大学の出身です。

相方のレイザーラモンRGさんとも、学生プロレスを通して知り合っています。

RGさんは、立命館大学のプロレス同好会に所属しておりました。

プロレスラーとしても活躍

2006年にはプロレス興行「ハッスル」に参戦しています。

「ハッスル」とは

プロレス興行「ハッスル」は2004年~2012年まで行われました。

既存のプロレスとは異なり、新しいスタイルを追求したプロレスです。

「ファイティング・オペラ」と称し、エンターテインメント性を高めた新しいスタイルで、話題となりました。

多くのプロレスラーだけでなく、お笑い芸人や、タレントも参戦していました。

この当時は、80キロ台であった体重を92~93キロまで増やしています。

周りは100キロ台の選手ばかり。

プロレスは相手の技を受けなければならないので、怪我防止のため敢えて脂肪を付け体重を増やしたそうです。

ハードゲイのキャラと、鍛えた肉体がマッチし「ハッスル」の中でも大人気になっていました。

もともと細見の方は、減量より増量が大変だと聞きます。
HGさんも相当苦労されて、体重を増やしたのだと思います。

HGさんの筋トレ方法

HGさんのトレーニングには大きな特徴があります。

それは筋肉トレーニングと、サーキットトレーニングのふたつのトレーニングをしていることです。

ふたつのトレーニングをすることによって、相乗効果を狙っているそうです。

通常の筋肉トレーニング

HGさんはふたつのジムでトレーニングをしています。

ひとつは筋トレ用のゴールドジム。言わずと知れた筋トレに特化したジムです。

HGさんはその日により部位を分け、細かくを筋肉トレーニングをしています。

筋トレ上級者の方は、皆さんトレーニングを部位ごとに分けて行います。
「今日は脚。」、「明日は肩と腕。」といった感じです。

一日で多くの部位を鍛えようとすると、時間も掛かってしまいますし、疲労で効率が悪くなってしまいます。

特にHGさんは「背中の広がりを出すために、この筋肉を狙ってトレーニングをする。」「そのためにはグリップをこの角度で持つ。」とかなり細かな研究をされています。

筋トレでは使用重量にこだわり、前回よりも重い重量を扱うようにしているそうです。

ご自身のYouTubeチャンネル『レイザーラモンHGチャンネル』では2021年に、デッドリフト129.2キロを挙げています。

サーキットトレーニング

もうひとつHGさんが通っているのは、サーキットトレーニングジム。

サーキットトレーニングとは

高強度の筋肉トレの間に、有酸素運動を休憩なしに挟むトレーニング法です。

サーキットトレーニングの効果には
1.脂肪燃焼効果
2.筋力の向上
3.心肺機能と筋持久力の向上 
があります。

サーキットトレーニングは、いかに全身の力を使って、重い重量を挙げるかというトレーニングになります。

通常の筋トレは、いかに狙った筋肉に効かせるかが重要になります。

狙った筋肉以外の筋肉を使わないほうがよいので、サーキットトレーニングとは、ある意味真逆のトレーニングということになります。

30分休憩なしで、筋トレと有酸素運動を行う、サーキットトレーニングはとても辛いトレーニングです。

アスリートならまだしも、ボディメイクのためにサーキットトレーニングを取り入れている人はあまりいないと思います。

HGさん流、筋トレ5つの特徴とは

ここからは長年のトレーニングで培ったHGさん流、筋トレの特徴をご紹介します。

1.マンネリを防ぐ努力をする

トレーニングがマンネリしてしまうと、自分でも気づかぬうちにモチベーションが下がってしまいます。

そんなマンネリを防ぐことが重要だとHGさんは言っております。

HGさんはマンネリを防ぐためには以下のことしているそうです。

トレーナーの方からレッスンを受けてみる

トレーニングの考え方、やり方は人それぞれです。

トレーナーのからレッスンを受け、新たな刺激や知識をもらうことで、マンネリを防いでいるそうです。

いつもと違うジムでトレーニングしてみる

ジムによって、マシンも周りにいる人も異なり、新たな刺激をもらうことができます。

ほとんどのジムでビジター利用ができますので、気になったジムがありましたら、行ってみてはいかがでしょうか。

HGさんはあえて公園でトレーニングすることもあるそうです。

いつもと違う味のプロテインを飲んでみる

プロテインの味を変えることも、マンネリを防ぐためには有効だとHGさんは仰っています。

2.身体にサプライズを与える

いつも同じトレーニング内容ではなく、たまに違うトレーニングを取り入れる。

毎回同じ刺激だと筋肉は馴れてしまい、成長が停滞してしまうことがあります。

筋肉にいつもと違う刺激を与えることで、従来の成長スピードを獲得することができます。

公園でトレーニングするのも、その一環だと思います。

3.全身の筋肉を鍛える

どうしても目立つ筋肉ばかりを鍛えたくなりますが、全身の筋肉を鍛えることが重要で、それがマンネリ化を防ぐことにもつながるそうです。

特に普段見えない部分なので、脚は鍛えない方も多いかと思います。

HGさんは普段から脚もしっかり鍛えています。

4.筋肉は恋人、筋トレはデート

HGさんは独特の考えをお持ちです。

それは、「筋肉は恋人」と考え、「筋トレはデート」だと思うようにする。ということです。

恋人と仲良く長続きするためには、常にかまってあげないといけないし、デートしないといけません。

筋肉とのデートを楽しむことが大事で、マンネリしないように色々な種類のデート(種目)をしないといけない。

と言っております。

すごく素敵な考えだと思います。

毎回のトレーニングが、より楽しみになりそうですね。

5.サーキットトレーニングを取り入れている

前述の通りHGさんは、かなりハードなサーキットトレーニングを取り入れています。

HGさんは「よくストイックだと言われるが、楽しいことをやっているので、苦ではないしストイックでもない。」と述べています。

ボディビル大会で優勝経験も

またHGさんは、お笑いの仕事をする傍ら筋トレとボディメイクをさらに本格化し、ボディビルコンテストに出場されています。

2014年には『ベストボディジャパン関東オープン大会』「ミスター・ベストボディ部門ミドルクラス」に出場。見事、優勝しています。

ベストボディ・ジャパンは、健康、美しさ、カッコよさを追求する男女年齢別ミスター&ミス・コンテスト。38歳のHGは、ミスター・ベストボディ部門のうち30歳から39歳の男性が対象となるミドルクラスに出場した。

審査では引き締まった身体、ポージング、ウォーキングなど見た目のほか、知性、品格、誠実さなどの内面もチェック。

引用元:お笑いナタリー

2014年といえば『ベストボディジャパン』が注目され始めた頃です。

今までのボディビル大会とはことなり、カッコよさを追求する大会でした。

HGさんは、大いに大会を盛り上げていた記憶があります。

また、2018年には『ビーフ佐々木ジャパンクラシック2018』「メンズアスリートモデル マスターズ部門(満40歳以上)」に出場。

こちらも見事に優勝されています。

リアルゲイからホットガイに改名

2022年レイザーラモンHGさんは「ハードゲイ」から「ホットガイ」に改名しています。

「とにかく熱い男」という意味だそうです。

改名した理由

いつものように番組収録をしていたところ、番組ディレクターに「ハードゲイという言葉は無しでお願いします。」と言われてしまいました。

これまでやっていた、自己紹介「どーもー!ハードゲイでーす!」と叫び、腰を振ることも、もう出来なくなってしまったのです。

TV業界は十数年前からコンプライアンスが厳しくなっています。

ディレクターは「ハードゲイ」という文言も不適切であると判断したのでしょう。

時代の流れですね。

しかし、改名後も同じ衣装で腰を振って「フォー!」を叫んでいるそうです。さすがです!

ブレイクした2005年当時、TV局への苦情が物凄かったそうです。

苦情の内容には以下のようなものがあったそうです。

  • 「うちの子がマネをして困っている」
  • 「ハードゲイってなに?と子供に聞かれた」
  • 「うるさい」
  • 「腰振りを見るのが恥ずかしい」 などです。

『モノマネ禁止令』を出した学校もあったそうです。

苦情が殺到するのはある意味、人気のバロメーターですよね。

HGさんは「あえて、このキャラクターを守るための改名」と言っております。

相方のレイザーラモンRGさんも改名

HGさんと同時に相方のRGさんも改名しています。

「リアルゲイ」から「リアルガイ」に改名しています。

他の芸人さんからは「ただの男やないか!」と突っ込まれたそうです。

まとめ

今回はレイザーラモンHGさんのトレーニング方法、ボディビル大会の結果、HG流モチベーションの保ち方を紹介しました。

調査した結果、HGさんのトレーニングへの愛が感じられました。

楽しいことをしているだけなのでストイックではないと語るHGさん。「好きこそものの上手なれ。」という言葉がよく当てはまると感じました。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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