2024年6月16日、ニッポン放送が公式サイトを更新し、3月15日に放送した「鶴光の噂のゴールデンリクエスト」について不適切な内容があったことを報告し、謝罪しました。
番組内での披露した替え歌に不適切な表現があったようです。
このニュースを受け、ネット上では「どんな歌詞内容だったの?」「どんな歌詞?下ネタ?」など疑問の声が聞かれました。
そこでこちらの記事では「ゴールデンリクエスト」の替え歌の歌詞内容について調べてみました。
鶴光の番組で何があった?
3月15日放送の『鶴光の噂のゴールデンリクエスト』(水~金曜、午後6時)の放送内でピンクレディの替え歌を放送したところ「あまりに低俗だ」という意見があったそうです。
ニッポン放送は、公式サイトで以下のように報告、謝罪しております。
ニッポン放送は、「今般、弊社が3月15日に放送しました『鶴光の噂のゴールデンリクエスト』におきまして、ピンク・レディーの複数曲の替え歌を放送しました。
しかしながら、その歌詞の内容はあまりに低俗であり、公共の電波で流すには著しく不適切なものでした」と報告。
「当該放送を聴かれて不快に思われたリスナーの方も多数いらっしゃると思います。
何より、往年の名曲を手掛けられた作曲家の都倉俊一先生、作詞家の阿久悠先生をはじめとするご関係者の皆様に多大なご迷惑、ご不快をかけるものでした」とし、「また、番組の出演者の皆様にもご迷惑をお掛けしてしまいました。ここに、深くお詫びを申し上げる次第です」と謝罪した。
引用:モデルプレス
ニッポン放送が謝罪するまでの内容というのは非常に気になるところですね。
同番組は、74年に「オールナイトニッポン」、87~03年まで「鶴光の噂のゴールデンアワー」などを担当するなど人気パーソナリティー笑福亭鶴光(76)と、長年、鶴光のアシスタントを務める田中美和子の番組で20年にスタートした。
鶴光が歌った「ピンクレディ」歌詞の内容とは?
気になる歌詞の内容はどのようなものだったのでしょうか?
「X」にその一部が公開されていました。
替え歌その1.渚のシンドバッド
ピンクレディの「渚のシンドバッド」の替え歌です。
「渚のシンドバッド」は1977年6月に発売された、ピンクレディ4枚目のシングル曲です。
番組内では
「あ~あ、渚のシンドバッド」の部分を「あ~あ、朝からチ〇ポがたった」
と替え歌で表現したようです。
替え歌その2.UFO
2曲目はピンクレディ「UFO」の替え歌です。
「UFO」は1977年12月に発売された、ピンクレディ6枚目のシングルです。
番組内では
「UFO!」を「チ〇ポ!」
と替え歌で表現したようです。
替え歌その3.透明人間
3曲目はピンクレディ「透明人間」の替え歌です。
「透明人間」は1978年9月に発売された、ピンクレディ9枚目のシングルです。
番組内では
「とうめいにんげ~ん、現る現る」を「ほうけいチ〇チ~〇、皮かぶる、皮かぶる」
と替え歌で表現したようです。
SNSの声は
今回のニュースを受けて、インターネット上では様々な意見があがっています。
ここからはその一部を紹介いたします。
ネット上では大きく分けて2つの意見に分かれていました。
ご紹介していきます。
一つ目の意見、鶴光擁護
まず、一つ目の意見は鶴光さん擁護の意見です。
鶴光さんのラジオ番組はもともと下ネタを売りにしていました。
今更問題になるとは、リスナーのほうが低俗になっているのでしょうか。
落語家として、笑いを追求した故の騒動だということでしょうか。
今回のことで番組が終わってしますことを心配されているようです。
替え歌もセンスがないと、リスナーや関係者が侮辱してると捉えられてしまうのでしょうか。
これも時代の流れなのでしょうか?
もともと鶴光さんといえば、下ネタ。
それを今更、問題にするのはいかがなものかと、感じている人が多いようでした。
2つめの意見、歌詞内容
ネットニュースでは歌詞の内容が書いていなかったので気になった方が多かったようです。
深夜ラジオでは、かなり過激な内容の番組を放送していた鶴光さん。
ニッポン放送が謝罪するほどの内容が気になるという意見は、他にも多く見受けられました。
以上、SNSでは大きく分けて二つの意見に分かれていました。
SNSで皆さんの感想を見て驚いたことがありました。
それは、
番組や、鶴光さんに批判的な意見がなかったことです。
今回、どのような経緯でニッポン放送が謝罪することになったか、わかりませんがニュースを見た人はあまり深刻には捉えていないようでした。
まとめ
今回は、鶴光さんが歌ったピンクレディ替え歌の歌詞内容と、SNSの反応についてまとめてみました。
結果、過激な下ネタでしたが、世間はあまり深刻には捉えていない。
ということでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。