最近人気急上昇中の「ケビンス」のお二人。
ボケ担当は「山口コンボイ」さん。
一度聞いたら忘れられない名前ですね。
この名前はどこからきたのでしょうか。
プロフィールや経歴、高校時代のエピソードなどを交えてお伝えしたいと思います。
是非最後までお付き合いください。
山口コンボイのwikiプロフィール
まずは山口コンボイさんのプロフィールを紹介します。
本名:山口昌孝(やまぐちまさたか)
生年月日:1993年5月25日
年齢:31歳(2024年8月現在)
出身地:新潟県岩船郡関川村出身
身長:172㎝
体重:78㎏
出身高校:新潟県立新発田南高等学校
趣味:バスケットボール、短距離走
所属:吉本興業
山口コンボイさんはお笑いコンビ「ケビンス」のボケ担当です。
相方はツッコミ担当の仁木恭平(にき きょうへい)さんです。
ケビンス誕生のきっかけ
山口コンボイさんは「ケビンス」を結成する前にいくつもコンビを組んでいます。
しかしコンビは組んでは長続きせずに、解散を繰り返していたそうです。
・エニシング
・パラディン
・アライザライ
・キンミライ
・ドラゴンニンジャ
なかなかコンビとして続かないの山口さんは、ピン芸人として活動しようかと考えていたそうです。
そんな時、「オズワルドの伊藤さん」が後の相方、仁木さんがルームシェアしている家に、山口さんを連れて行きました。
仁木さんもちょうど、コンビを解消しており相方を探していました。
仁木さんは「マンパワー」がある人とコンビを組みたいと思っていたそうです。
二人はすぐに意気投合し「ケビンス」を結成しました。
まさに山口コンボイさんは「マンパワー」のある人ですよね。
名前の由来は?
山口コンボイさんの名前の由来は何なのでしょうか。
コンボイというとコンボイトラックを連想する方が多いと思います。
上の写真のようなトラックですね。
同様に、「トランスフォーマー」のコンボイを思い浮かべる方も多いと思います。
山口さんは「トランスフォーマー」がお好きなのでしょうか。
それとも身内の方がコンボイトラックに乗っていたとか。
名前の由来を山口さんはnoteに綴っています。
その名前の由来は
「響きだけ。」
だそうです。
さすがは山口さん。
「響きだけ」とは恐れ入りました。
経歴
ここからは山口コンボイさんの経歴をまとめてみました。
山口コンボイの小学校
山口コンボイさんの出身小学校は新潟県岩船郡にある「関川村立土沢小学校」です。
こちらの写真の体操服に「土沢小」とあります。
土沢小学校は、2010年に関川小学校に統合のため閉校されています。
山口さんはこのころから、大変足が速く「新潟国体の強化選手」に選ばれています。
小学校5年生の時、山口さんは大病を患います。
壮絶な経験を、幼なながら乗り越えています。
詳しくは下の記事をお読みください。
山口コンボイの中学校
山口コンボイさんの出身中学校は小学校を同じく関川村にある「関川村立関川中学校」です。
関川中学校ではバスケットボール部に所属し、キャプテンを務め県大会にも出場しています。
またこの時、日本代表のキャプテンを務める富樫勇樹選手とも試合をしたことがあるそうです。
105点を付けられたというのですから、日本代表になるような選手は中学時代から違うのですね。
山口コンボイの高校
山口コンボイさんの出身高校は「新潟県立新発田南高等学校」です。
こちらの学校にはバスケットボールのスポーツ推薦で入学されています。
バスケ推薦で入学したにもかかわらず、すぐに辞めてしまい帰宅部となったそうです。
帰宅部になったものの山口さんは高校当時を「人生メッチャ楽しんだ。」「全てを体験できた感覚があった。」と振り返っています。
「人生楽しんだ」と言い切れる、素晴らしい高校生活を送ったのですね。
ハイスクール漫才に出場
高校で人気ものだった山口さんは、同級生と「オニオンマガジン」というコンビを組み、学園際で漫才を披露していたそうです。
結果は毎回バカウケだったとか。
そして高校3年生の夏、山口さんは「オニオンマガジン」として、「ハイスクール漫才」に出場されています。
『ハイスクールマンザイ』は、吉本興業が主催する、2009年から行われている「高校生お笑いNo.1」を決めるイベントです。
47都道府県で予選1回戦を開催し、準決勝を地区ごとのブロックに分けて開催し、それぞれの地区1位を集めて決勝を行います。
決勝はテレビで放送されるという大規模な大会です。
ビデオ審査の一回戦を勝ち抜いた「オニオンマガジン」は準決勝で、イオンの催し会場にて、お客さんを前に漫才を披露しました。
ところが、
ネタを開始した瞬間、エスカレーターから誰かが唾を垂らしたと客同士が揉めてしまったそうです。
完全にパニックになってしまった山口さんは、ネタ中にもかかわらず両手で髪の毛をかきむしりながら、
「ええっと、あぁ、…すいません」と言ってしまいました。
ネタを飛ばしてしまったのです。
舞台を降りた山口さんは、「あぁ〜っ!めっちゃ噛んだ〜っ!」とカメラの前で強がったそうです。
結果「オニオンマガジン」の二人は準決勝で敗退となってしまいました。
しかし山口さんは、この「ハイスクールマンザイ」に出場した経験を
まるで甲子園を思わせるアツい夏
と表現しています。
まさに青春ど真ん中なエピソードですね。
この経験が、後のプロの芸人として活かされているのかもしれないですね。
NSCに入学
高校を卒業した山口さんはNSC(吉本総合芸能学院)に18期生として入学します。
NSCの18期生には以下の方がいます。
・そいつどいつ
・レインボー
・ひょっこりはん
・おばたのお兄さん
・田辺智加(ぼる塾)
いずれTVで共演するところを見てみたいですね。
NSCでは皆勤賞だったそうです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は「ケビンス」、山口コンボイさんの名前の由来や、高校でのエピソードをwikiプロフィール、経歴を交えてお伝えしました。
山口さんは高校では青春の限りを尽くしていたようです。
また、名前の由来がまさかの「響きだけ」というのには驚きましたね。
これから、益々活躍するであろうお二人に注目し、応援したいと思います。
今回は最後までご覧いただきありがとうございました。